第16回(2019年)

日程

2019年8月31日(土) 10:00~18:00
2019年9月1日(日) 10:00~17:00

会場

水上ビル(大豊ビル・豊橋ビル)、穂の国とよはし芸術劇場プラット、開発ビル、豊橋駅南口広場、その他

コンテンツ一覧

※ 第16回イベントチラシはコチラからダウンロードできます(pdf形式)。

第16回コンセプト「PLAY TOWN ~まぼろしの都市」

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2019年の作品テーマ「PLAY TOWN ~まぼろしの都市〜」では、「PLAY=遊び TOWN=まち」に焦点をあて、「まぼろしの都市」をキーワードに開催します。

PLAY=遊び

遊びとは生きることの歓び、そのもの。
子どものころ、私たちの周りには遊びが溢れていました。心と身体をフルに活用して遊ぶなかで、子どもはたくさんのことを学び、成長し、豊かに生きるちからを身につけてきました。日常のなかに生まれる遊びは、無邪気で、自由で、ときに大胆。子どもも大人も夢中になって遊ぶことで、全身から無限のエネルギーが沸きあがり、心と身体を解放へと導きます。

TOWN=まち

まちとは多彩な文化、人々が集う場所。
ゆったりとまちを歩いて見つけた、新しいまちのカタチ。いつも見慣れた風景が、ふと魅力的に感じる瞬間があります。私たちが暮らすまちを知ることは、今の生活を見つめ直し、これからの新しいまちを創造させます。アートのちから、まちへの想い。seboneが掲げる二つの視点の間には、常に見えない×(クロス)で結びつき、相互に影響を与えあってきました。

そんな水上ビル周辺の豊橋駅南エリアという「まち」を舞台に、「遊び」という行為をみんなで真剣に考えてみようと思います。本アートイベントを通して、社会や日常の中に生まれる「遊び」を見つめ直し、個々の創造性を楽しむ「まぼろしの都市」であることを願います。

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まぼろしの都市について

「まぼろしの都市」とは不調和に満ち、歪な世界の寄せ集めである。それはとても儚く、美しいイメージ。誰にでもある、限りなく個人的な世界というのは、他者にはおよそ理解できないし、相容れない。「まぼろしの都市」において、表現することは、自己と他者との間にある溝を無理に埋めることではなく、溝を静かに認めることだ。2019年8月31日と9月1日の二日間、豊橋駅南エリアをそうした創造性で包み込むことを目指します。

sebone実行委員
森下かおり・伊藤拓郎 共同執筆

■ 第16回主催・共催・後援・協力

[主催] sebone 実行委員会
[共催] 豊橋ビル商業組合 / 大豊協同組合 / 公益財団法人豊橋文化振興財団 / 豊橋まちなか活性化推進協議会 / 豊橋駅前大通地区まちなみデザイン会議 / 有限会社ジープレス/ 愛知大学地域政策学部駒木ゼミ
[後援] 豊橋市 / 豊橋市教育委員会 / 豊橋商工会議所 / 豊橋観光コンベンション協会 / 大手ビル協同組合 / 公益社団法人愛知県建築士会豊橋支部 / 公益社団法人日本建築家協会東海支部愛知地域会 / 中部ガス不動産株式会社 / 中日新聞社 / 東愛知新聞社 / 東海日日新聞社 / 豊橋ケーブルネットワーク株式会社 / エフエム豊橋
[協力] 豊橋駅前大通二丁目地区市街地再開発組合 / 豊橋まちなか会議 / 株式会社折込広告社 / 株式会社プライズメント / 愛知大学写真研究会

■ 第16回sebone実行委員メンバー

黒野 有一郎 / 堀 米治 / 山本 一成 / 黒野 栄一 / 山本 幸司 / 相川 琴美 / 青山 祐介 / 浅井 晶子 / 浅井 亜美 / 浅井 佑美 / 飯田 幸司 / 石川 希 / 石山 孝浩 / 伊藤 拓郎 / 岩瀬 彩香 / 岩瀬 珠美 / 上原 公子 / 佐原 絢子 / 太田 晃 / 大野 優一 / 大場 俊一 / 大橋 玲 / 岡本 和也 / 沖 美保子 / 河合 淳 / 河合 伸行 / 河合 直美 / 木下 博貴 / 木村 和明 / 小杉 武尚 / 小林 甲士朗 / 駒木 伸比古 / 榊原 寛基 / 斉藤 健太 / 佐野 奈津美 / 杉田 知司 / 鈴木 風花 / 鈴木 ゆうき / 竹本 甲歩 / 辻村 紗也佳 / 冨永 奈美 / 名和 雄生 / 野崎 修也 / 早川 真由美 / 星野 恭子 / 松下 妃美子 / 森下 かおり / 安野 あや/ 矢作 勝義 / 山崎 夏美 / 山本 賢太郎 / 吉開 仁紀 / 吉川 ひかり / 鈴木 恒安 / 愛知大学地域政策学部駒木ゼミナール