出展アーティスト

1.花島 愛弥

【絵画】
水上ビル壁画の動物たちが飛び出します。
“PLAY TOWN”
飛び出した動物は遊びだし、あなたのハートに飛び込みます。

2.尾藤 柳泉・作楽工房

【日本伝統工芸・押絵】
令和元年初めての伝統工芸・押絵展。伝統とは、永遠に変わらぬ本質を持ちながら、現代に生かされなくてはと思う。着物や帯には芸術性が高いデザインが多い。この美しさを絹布にのせて布遊びをした。今回 豊丘高校生有志の羽子板も賛助出品。年代を越え、絹の町この豊橋で多くの方々と心暖まる交流の場となれば 何かが変わる…!!

3.田中 志のぶ

【着物リメイク】
昨年初めて参加させていただきました。皆さんが色々な分野で活動されていらっしゃる事に感動し、今年も参加させていただきました。着物文化からの意外性を楽しんでいます。素材、色柄、行事、山地の歴史等、想いは広がります。かつては養蚕産業の栄えた豊橋もその範疇です。
駒木ゼミとのコラボレーション…着物リメイクまちあるき企画は、10:30~11:30、PLATスタートです。

4.愛知大学美術部

【絵画ほか】
今年のテーマをもとに、私達それぞれが、思い思いの作品を作り上げました。その作品一つ一つに、全く違う世界が見えてくるはずです。その違いや、各々が考えるPLAY TOWNを感じて、楽しんで頂ければと思います。また、今年もコメントノートを用意しております。是非ご感想をお願いします。

5.光出

【陶器】
人間を育み資源を育ててくれる自然をテーマに、写真や陶芸をしています。子供達が自然の中で遊び学び成長して、自然の大切さを理解できれば、人間と地球にとって嬉しいことですね。PLAY TOWN(まぼろしの都市)で遊んでいただき、自然を考える一歩になれば幸いです。

6.石原 愼護・岡本 晴蔵

石原 愼護(Shingo Ishihara)【写真】
昨年に続いて2回目の出展となります。普段は、愛犬のジャーマンシェパードとの暮らしを四季折々、写真に収めて楽しんでいます。また、旧車イベントにも鑑賞に出かけたり、自ら参加してFacebookなどで情報発信しています。今回のseboneでは以前イタリアのミッレミリアで撮影した写真を中心に、滅多に出会うことがない、そんな、まぼろしのクルマたちを紹介したいと思います。
岡本 晴蔵(Haruzo Okamoto)【イラストレーター】
クルマやバイクの持つ、スピードへの憧れ、かたちへのこだわり、色への想いを感じながらイラストを描かせていただいています。PLATでの展示は昨年に引き続いて2回目になります。クルマの持つ、色艶を感じていただけたら嬉しいです。

7.愛知大学写真研究会

【写真】
皆さんは「まぼろし」を見たことはありますか?今回私たちは「まぼろし」を「今は無いものを感じる」と定義し撮影会を行いました。私たちの感じたまぼろしをヒントに、都市豊橋に対する新たな視点を提供できればと思います。今年もカフェknohdさんの壁をお借りしての展示となります。よろしくお願いします。

8.m.

【ペン画コラージュアート】
絵描きと物書き、ついでに被写体等を兼業しております。作品につきましては、観えるように観てください。記号を記号として受け取って、そうした後に見えるものを見える形で軸にして、思考してくだされば幸いです。そうして、また見えるものが本当に有るのか、ただ思考を重ねてください。

9.島田 ヒロコ

【絵画】
自身がこの街で感じた事、見えたものを絵画にしています。私は生まれてからほぼこの街を出たことがありません。かといってここを離れ、違う場所に生きたいという希望も特に無いまま、私は心のどこかて自分の生きやすい場所をきっと探し続けています。わたしが探し続けているまぼろしの都市の断片を、皆さんと共有できることを毎回嬉しく思います。ようこそ、私だけのまぼろしの都市へ。

10.中神 勇輝

【クレヨン・水彩ほか】
夢・まぼろしというものは、一人一人が何かを見聞きし、感じたことが、頭の中で波のように反復されて生じるものだといいます。地下に水が静かに波打つ水上ビルの、内装を取り壊して新たな主を待つ一室に、さまざまな媒体で反復され戯れる動物や、草花などを描きます。

11.大木 実奈

【演劇と絵画】
ひとり芝居は恋にまつわる作品です。恋は手に入らないから思いが募る。まるで幻です。観劇してくださるみなさんに、とても大切だった誰かのことを、ふと思い出してもらえるといいなと思います。俳優である大木実奈の絵のワークショップも開催いたします。こちらも幻のような絵を描きます。
※ 演劇などの詳細は、リーフレット17ページまたはコチラをご覧ください。

12.三木 令子

【テキスタイル】
「水上の祝祭」
水上ビルの下を流れる川。その川に出来た町は、あの世とこの世の境とされ、神を祀り、芸能が行われ、虹が出ると市が立った。その幻の町の「水上の祝祭」をイメージし、柿渋染や藍染の布、織りのオブジェでインスタレーションします。9月1日は篠笛が響き、柿渋の布で舞います。時間は直接会場でお確かめください。

13.枡田 奈津井

【絵画】
かわうそ谷在住。自分の思う、きれいなものやすきなもの、遠い異国の事など考えながら、絵や版画を制作しています。二日間だけ現れるというまぼろしの都市で、お会いしましょう。

14.いしまや

【インスタレーション】
「ま」街中で忙殺される
「ぼ」僕、いつも何かの痕跡を残したくて、
「ろ」路上に生えてきた
「し」死、死んだものでも生を感じたくて、
「と」溶け出しそうな
「し」身体、中身はどこに行ってしまったのか、いつも立派な入れ物だけが遺される

15.兼藤 忍

【現代陶芸】
作品名:water building
2016~2018年に展示会場 だったPLATを飛び出し、2019年はTOWNに出ます。sebone エリアのどこかを徘徊する「響き」。それはいずこに?…「まぼろしのおとをさがして」色々な出会いを楽しみにしています。(photoは2018年展示風景)

16.大橋 夏実

【インスタレーション】
外で展示をします。現在のなかに存在する、もやもやとしたものを、その環境を活かして、遊びとして表現したいと思っています。遊んでいる感覚を、遊びとは何かを考えている感覚を、私とは何かを考えている遊びを、自分自身楽しめたらいいなと思います。

17.松谷 寛

【木彫りのウッドワークアート】
木の自然の素材を活かしながらも、時の流れを感じさせる枯れた色合いのいっぱいに広がる、かわいらしい小物を創っています。ヨーロッパの街並みを思わせる、家並び、教会、城、塔台、森、丘、その中に点在する、人々、動物、車、少しずつ集めて組み合わせ、遊び、かざる、子供も大人も楽しめる作品と思います。レトロな空気いっぱいの水上ビルにぴったりです。

18.あまのしんたろう

【写真】
豊橋から始まりその隣町を撮影していくシリーズ第5弾!今回は豊川市を冒険した「トヨカワクエスト」です。もしここに“ワケの分からない風景”が展示されていても、それが写真に写っているのなら“現実に存在する”ということ。そんな空想と現実の重なりを楽しんでみてください!

19.くろやなぎ ぎんぺい

【球体関節人形/油絵】
毎年夏に行われるsebone…今年は皆様に少しでも暑さが和らぐように雨の日をイメージしてみました。涼しげな夏を皆様に届けられたら幸いです。

20.近藤 緑・北村 宗真

【アクリル画】
去年のseboneで「僕も描きたい!」と今回初めて親子で参加しました。絵を描いたり工作をしたりが好きな息子。彼の発想力には驚いてばかりです。自由すぎてまとまっていませんが、温かい目で見ていただけると嬉しいです。

21.zhang ronglizy

【アクリル画】
水上ビルの雰囲気をアクリル絵の具の発色と、マスキングテープの直線で表現してます。印象に残るけども、どのような空間にも合う絵画に興味を持って研究しています。

22.Masaaki

【絵画(油絵)】
東三河で役者やダンサーとしてもステージに立ってますMasaakiです。今年は11月にPLAT主ホールで上演される劇団第五会議室「最後のものがたり」に関連した作品を描いてます。時代の変化によって失われてきた町の風景と作品への想いを込めて描きました。よろしくお願いします。

 

23.LAMP

【インスタレーションのコラボレーション】
LAMP(白井 健太郎、渉、社本 善幸の三名)は、これまで用水路というインフラを敢えてアートとして捉えてきた。そしてアートとは人間が人間らしく健やかにあるための術だと考える。今回は、鍼灸師の経路を牟呂用水に当てはめ、流水域の暮らしと歴史を一つの身体としてイメージし、会場空間にインストールすることを試みる。

24.市橋 のん

【立体】
略歴:故 星野真吾(日本画家)に師事、十色展等出展、1989年に初個展、ここ10数年は市内のギャラリーで毎年個展。日本画、パステル画、立体、絵本、詩集自費出版等。2012年からsebone参加。
当たり前に暮らしているけれど、ここを離れて暮らしていた事があって、自分の原点はここに有ることに気付きました。少しでも多くの人が参加して、自分に気付くきっかけになるといいなと思います。