会場:まちなか図書館 3階ワークショップスペース
愛知大学地域政策学部駒木ゼミ
■ 豊橋まちなかを「地理学」する
駒木ゼミは,地域を記述する学問である「地理学」をベースとして活動しています。豊橋まちなかをフィールドとして,現地調査(地図を使った土地利用調査や住民へのヒヤリングなど)やまちづくり活動・ワークショップへの参加を通じて地域を知り,地域の諸問題の実態やメカニズムを明らかにする手法を学び,アカデミックに情報を発信します。こうした活動を通じて,まちや通りが持つそれぞれの役割を考えまちとひととをオーラルヒストリーによって橋渡しする「まちづくりプラットフォーム」の一翼となることを目指しています。
【展示】 ケヴィン・リンチの都市のイメージからみる豊橋まちなか
ゼミに所属する学生それぞれが「豊橋まちなか」に持っているイメージを、アメリカ合衆国の都市計画家であるケヴィン・リンチの都市のイメージ(パス、エッジ、ノード、ディストリクト、ランドマーク)によって表現したポスターです。
【体験】 まちあるきツアーブック作成
豊橋まちなかを歩くと、様々な魅力に出会うことができます。ゼミに所属する学生が自分たちの歩いた経験をもとに、以下の3つをテーマとしてまちあるきツアーブックを作成しました。ぜひ、seboneイベント中にまちなかの魅力を体験していただければ幸いです。
・写真で見る豊橋の新旧比較
・水上ビルのおすすめカフェ
・まちなかリノベーション
ことラテ ちぃ
■ とよはしキューブ ARラリー
普段は2歳と3歳の男の子のママ兼企業に勤めるエンジニア。趣味でものづくりをしています。今回はARの出る木製キューブを制作し、まちなかに設置しました。楽しんで頂けるとうれしいです。
「ことラテ」は、こどもといっしょにカフェラテが飲めるような余裕ある時間をつくりたい、という想いから。
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https://twitter.com/coto_latte
豊橋まちなか会議
■ まちづくりビジョン(β版)
今から約10年前に策定された『まちづくりビジョン』を更新しました。ぜひ皆様からのご意見を頂けたらと思います。この10年、劇場・子供施設・図書館・広場など様々な施設とそれらを繋ぐ道の整備が成されました。1,000戸を超える住宅が供給された一方、百貨店の閉店、空きスペースや駐車場の増加がありました。まちの変化をとらえつつ、今後もずっと更新されていく、まちなかの未来像の現在版を描く試みです。